2012-06- / 05-<< 123456789101112131415161718192021222324252627282930>>07-

--'--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2012'06.30 (Sat)

凛として ☆

凛としたチョコ☆
<凛として男前なチョコたん>

チョコが亡くなる前日の面会の時の事です。
入院している病室に入るまでの長い廊下のガラス窓からは、中のケージが良く見えます。
早くチョコに会いたくて中を見ると、一番上の段ににいるチョコはじっとこちらを見ていました。
『あっ、チョコだ』と思うと同時に、チョコは毎日こうしてじっと廊下の方を見ながら一日中家族の来るのを待っていてくれたのかと思い涙が出てきました。
先生やスタッフの出入りが多いのに誰かが通るたび私達が来たのかなって、痛くて、苦しくて、辛いのに身体を持ち上げて見ていたのかなと思うと胸が張り裂けそうでした。

ほんの数十分しか面会出来ませんが、家族でずっと声をかけケージの柵の跡が顔に付くんじゃあないかと思うくらいチョコに顔を近付け色んなはなしをしました。
時には大好きだったクマさんボールを見せたり、クジラさんを見せたり、一人ずつ交代でチョコの顔の前で話すのです。
一分一秒も勿体無くてまるでリレーのようにチョコに話しかけました。

この日は担当の先生から今後のお話を聞き、人工呼吸器の説明も受けました。
口には出しませんでしたが、この時私達はめいめいの心の中でチョコを我が家へ連れて帰る事を決めていたと思います。
面会時間が終わりまた廊下を通って帰るのですが、この日私はなぜかチョコから一時も目が離せませんでした。
ずっとガラス越しにチョコを見ながらゆっくりと廊下を歩いたのです。
チョコは私達の方をじっと見ていましたが、いつもとは違って見えました。
とても『凛』としていて、私達の心を分かっているかのようでした。
とても涼やかで真っ直ぐな目をしていたのです。
まるで、これから私達が決断しようとしている自分の運命を知っているかのようでした。
そして私達に『そうだよ、それでいいんだよ』と言ってくれているかのようでした。
私の勝手な解釈かも知れませんが、本当にそう思えたのです。

『凛として』そうです、チョコは凛としていました。
あの子の方が毅然としていました。こんなメソメソな私なんかよりずっとずっと立派でした。
私達は凛としてひとり病に立ち向かっているチョコたんに、すごく頑張ってくれてありがとうという気持ちでいっぱいでした。
本当にチョコたんは良く頑張ってくれました。
チョコたん、ありがとう。

にほんブログ村 犬ブログ ミニチュアダックスフンドへ
にほんブログ村

虹の橋のチョコたんにポチッとオネガイします♪♪


スポンサーサイト
21:59  |  ペット  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑
 | ホーム |  NEXT>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。